2浸かり目

サンジ

2011年07月19日 16:07

最近ふと思うんですがね、

僕たちって、素晴らしいところに住んでますよね。

海は近いし、川も近い。

都会に住んでたらほんとにこんな釣りライフ送れないなーなんて。

別に深い意味なんてこれっぽっちもないんですけどね(笑)



うん、いつもどおりインテリジェンスなブログの書き出しに満足(笑)



で、今週も週末アングラーな僕は日曜日の朝浸かりに行ってきました。

0400起床の予定が目が覚めると0540( ̄▽ ̄;)!!

寝過ごすにも程がある(泣)


と嘆いても仕方ないので急いで準備して出発。

前回バラシた堰堤中心に攻めあがる計画。

前回と同じ入渓地点からスタートしますが

かわいいやつのチェイスはあるものの

7寸クラスのチェイスがない…

おかしい…


何の事件もなく釣り上がり、早くも堰堤まで到達。

期待を込めてCD3にチェンジし狙いすました1発。


( ̄- ̄) シーン…


ですよね。。。


その後ルアーチェンジしながら何回も撃ち込むも反応なし。

チェイスもなし。

しばらくそっとしとくべきかなーと思いながら潔く諦める。

そして前回キャッチした場所全て叩くも、どうも反応が悪い。

そして前回退渓したポイントまであっさり到達。

現時点での釣果はというと、10センチほどのかわいいアマゴ3匹…


これではちびっこいじめになってしまう!!!!!!!

ということで、藪こぎして更に釣り上がることに。

蛇の恐怖と戦いながら、川に戻り、釣り開始。

少し釣りあがると片側護岸された場所に。

ここにはいそうな気がする…と半ば祈り的な感情を持ちつつ

下から少しずつ攻めていく。

3投目か4投目で7寸クラスのチェイス!

いる!

一気にテンションアップで、再びキャスト。

そして、トゥイッチでおりゃおりゃと威嚇するイメージ。


で、なんとか1匹ゲットw




これで6寸ちょいくらいでしょうかね。

ほんと癒されるこのパーマークw

でも、このこか?さっきのチェイス…


そしてさっきよりももう少し上にキャスト。

着水、レンジを下げてトゥイッチ開始…でバイト!

ひゃっほぉ~~~~~~ぅwwwww




これが7寸くらいだと思います。

ここいるね~w


で、撮り終えて、とりあえずポイントの1番奥にキャスト。

もういないでしょ…と思いながら泳がせてくると、チェイスきてる!!!!

しかも、ちょっとこましなサイズじゃないか!

でももうすぐ足元まで来てしまうー、あー喰えww喰ってくれwwww

こういう時ほんと、もどかしいんですよね。

だって待てないんだもの(汗)


そして足元まで到達。

ルアーにアタックしてくる魚とルアーが完全に目視確認できたところで

プイッ…のはずが、まさかの「ガブっ」




喰いよッタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!



もう完全に足元だったんでそのままネットイン(笑)




1番いいサイズでしたわ、このこ。

8寸はないと思うけど7.5寸以上はあったと思いますw


メジャーもってないんではっきりとはわかりませんがね。


僕の手と目による測定ですから。

しかし知る人ぞ知る僕のhand&eyeメジャー測定の精度の高さ(笑)

ヒットルアーは使用率急上昇、No.1の信頼度を勝ち取ったバフェットS43(笑)

最近パイロットルアーになりつつあります。

というかなってます。

Dコンや、アレキサンドラも使いますけど

バフェットにすぐ戻しちゃう傾向にありますね(笑)

もっと攻め方や場所に応じて他のルアーと使い分けしながら

泳がせ方覚えなきゃいけないんですけどね。



で、その後退渓できそうなところまで釣りあがるも事件なし。

結局3時間くらいの釣行で今回まともに遊んでもらえたのはこの場所のみ。

あとはあまり雰囲気よくなかったというか

チェイスサイズも小さかったし、土曜日に誰か入ったのかなー。


ま、とりあえず釣れたし楽しませてもらえたのでよしとしましょ♪


まぁしかしほんと小学生の絵日記だな、こりゃw








あ、そうそう最近釣りしててよく思うんですけどね、

釣りっていうのは「対:人」っていう構造になっちゃいかんよなと。

いきなり大人な話になりましたけど(笑)


渓釣行やり出してから他の釣り師の方と出会ったことがまだないんですわ。

だから余計に思うんかもしれないけど

結局、釣りって「対:自分」だよなと。

間違っても「他人なんかどうでもいい」っていう意味じゃないですよ。


別に誰かに褒められたくて釣りしてるわけじゃないじゃないですか。

少なくとも僕の周りの釣り仲間は皆そうだと思うんです。


釣果を自慢したいわけでもなく

釣りがうまいと誰かに言われたいわけでもなく。

ただ釣りがしたい、釣りが好きだというだけ。

その釣りで追いかけてる対象に逢いたいだけというか。

雑音を消してしまえるのって今の自分には釣りしかないというか。


なんでこんなことを言ってるかというと

友人と飲んでて、釣りのどういうところがおもしろいん?みたいな話になってね。

結局なんなんだろって考えて。


釣りって家族の理解もいるし、時間も早かったり遅かったりだし

それこそ冬は寒い。夏は暑い。

それでもこれでも海へ川へと行くでしょ。


もう正気の沙汰ではないというわけですよ、彼らにしてみれば。

というか、絶対にうちの嫁は許してくれないと。


そうか、そりゃ残念だな…としか言えないわけで(笑)


うちの嫁さんは自分で言うのもなんですが、

僕の釣りをとてもよく理解してくれてます。




嫁さん曰く、

「男が一人で時間を潰せないとか、休みでも家にずっといるとか、

そんなんのほうがよっぽど気持ち悪いわ」

ですって(笑)


嫁さんにとっては「子供と家に残っている」=「旦那だけ遊んでいる」

がイコールにならないというんです。

そりゃそうでしょ!とかいうとお叱りを受けそうですが、

つまり友人たちの夫婦間ではこれがイコールなんですな。

自分だけ子供の面倒を見ずに遊びに行って…みたいな。


子供風呂入れたり、遊んだり、絵本読んだり、お話したり、叱ったり。

僕がしてるのはただそれくらいだけど、

文句言われたことはありません。

まぁ嫁さん働き出したら今みたいには釣りに行けなくなるだろうけど

それでも行けるときには必ず釣りに行かせてくれると思いますね。

「人生振り返って何の趣味もないとか、それのほうが淋しい人生になると思うで~」と

嫁さんは付け加えておりました。

人の夫婦間のことをとやかく言うつもりはありませんが

うちの奥さんは僕と同じスタンスというか同じバランス感覚をもってるんだなーと改めて感じました。


ありがたいことです♪


そんな嫁さんに僕はこう感謝の言葉を伝えます。



「○○○と結婚したことがわしの人生最大のファインプレーだ」と。




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