2009年11月10日
NBA続編
さぁやってまいりました!
待望の続編!!
あまりの反響のなさに、「まるで今年の秋イカ並みだぜっb」と
自分を鼓舞しながらの続編投入でございますw
いいんです。
気分転換ですから♪
さてさて、今回はウエストのチームいってみましょう!
今年は目立った動きの少なかったウエストの各チーム。
そんなウエストの中でも、去年の覇者レイカーズは動きを見せていました。
昨年のプレイオフで大接戦を演じたロケッツから
ロン・アーテストを獲得。そのかわりにプレイオフで大ブレイクした
若手のトレバー・アリザをロケッツに放出。
これね、HCのフィル・ジャクソンの好みなのかなぁと。。
90年代中盤の第2期ブルズ黄金時代に、悪童デニス・ロドマン加入で周囲を驚かせたんですがロン・アーテストもまさにNBA屈指の悪童、と言われていた選手。
過去には試合中でのファンへの暴行でえらい騒ぎを起こした選手です。
ですが、昔からディフェンスには定評がありオールディフェンシブチームにも何度か選出されてるほどの選手ですから、まぁ獲っても不思議ではないんですが、アリザと交換というところがね。。。
確かにサラリーキャップの問題とかいろいろあるんでしょうけど。
で、そのアーテストはレイカーズの中で何を求められているのか。
答えはズバリ、経験とタフさです。
どちらかというとスマートなプレイスタイルの選手が多いレイカーズ。
リーグ制覇の経験を持ってる選手が多いといえど
シーズンを戦い抜くには泥臭い試合をいくつも勝ち取っていかなければいけません。
そんなときに先頭になって突っ込んでいく特攻隊長がアーテストに求められているんじゃなかろうかと。
小競り合いとかになったときにアーテストが出て、相手のチームに「おい、こら若造」と睨みをきかせるというか、それくらいにしとけよと釘をさせるというか。コービーが熱くなるのを防ぐというかね。
ま、アーテストという選手はそういう役が出来る選手ですわな。
もちろんディフェンスもうまいですしね。
得点や数字に出ない仕事を求められてると僕は思うわけです。
これ第2期ブルズ黄金期にも同じような選手がいましてね。
元ピストンズのジョン・サリーという選手なんですが、まぁほとんど試合には出てきません。
彼の役目は相手チームへの牽制とロドマンのお目付け役。
ロドマンがかなりの頻度で小競り合いをおこしてましたからね。
僕けっこう好きでしたけど♪
長くなっちゃいましたが
とりあえず現時点でのウエスト注目チームいっときましょう。
これはシーズンの予想順位ではないです。
まずは前述のレイカーズ。
そして昨年カンファレンスファイナル進出のナゲッツ。
開幕から好調持続のサンズ。
なんとかビッグ3揃い踏みでシーズン迎えたスパーズ。
デロン・ウィリアムスとブーザーのゴールデンコンビのジャズ。
マグレディとヤオ不在でも勝ち方を覚えたロケッツ。
マリオン加入でランガンスタイルに磨きをかけたマブス。
昨年の快進撃で一皮剥けたブレイザーズ。
チャンドラー移籍で、クリス・ポール頼みのホーネッツ。
…と、AI加入のグリズリーズ…
ってとこですかね。
中でも僕が大注目なのはやはり、ナゲッツとサンズ。
サンズはベテランのナッシュと大ベテランのグラント・ヒルが大活躍です。
もうグラント・ヒルなんて出てきただけで泣きそうになります。
だって、僕が高校時代に入団してきて大注目を浴びながら膝の怪我で何年も何年も苦渋を飲みながら再起を図って頑張ってきた選手。
実際数年前からサンズで出てきてるんですけどね。
まぁ選手としての峠はすでに越えてしまってますが、それでもチームに与える影響は大です。
ナッシュもいわずもがなの名PG。得点はもちろん、今でもNBA屈指のパサーに変わりありません。
ポイントよりもアシストが好きな僕は大好きな選手の一人です。
アマレ・スタウドマイヤーも復帰して今年もガンガン攻めまくるサンズスタイルで
シーズン盛り上げてくれるだろうと思います。
そしてナゲッツ。
ここはね、もう機が熟してます。
今年こそファイナルいけるはず。
駒はある程度揃ってるし、経験も昨年しっかり見につけた。
後は怪我なくシーズンを乗り切ることと、フィジカルに強い選手が多いので3Pに特化した選手とかが1枚加わるとよりおもしろいチームになるかなぁ。
ビラップス・カーメロ・マーティン・ネネ、この辺りはもう安心ですから
やはりSGに1枚ほしいですね。
どっちかというと地味にミドルとかがうまい選手。
昔で言うとジャズのホナセックとかね(笑
チームのバランス考えるとスター選手はもういらないのでいぶし銀的に動ける選手が欲しいです。
ボールの保持率やシュート回数の点から見てもカーメロやビラップスが保持率もシュート回数も多くなるでしょうから、20回シュート打って10回決める選手よりも、7回打って5回決める選手が必要なわけです。
チームのバランス考えるとそれくらいで歯車がうまく回るはず。
とにかく今年はナゲッツ頑張って欲しいっす。
あーやばい、また長くなってしまった。
いっつもこうなるんですよね。
さて、あとは…
我らが衛星第1が多く中継してくれる事を祈るだけ(爆
待望の続編!!
あまりの反響のなさに、「まるで今年の秋イカ並みだぜっb」と
自分を鼓舞しながらの続編投入でございますw
いいんです。
気分転換ですから♪
さてさて、今回はウエストのチームいってみましょう!
今年は目立った動きの少なかったウエストの各チーム。
そんなウエストの中でも、去年の覇者レイカーズは動きを見せていました。
昨年のプレイオフで大接戦を演じたロケッツから
ロン・アーテストを獲得。そのかわりにプレイオフで大ブレイクした
若手のトレバー・アリザをロケッツに放出。
これね、HCのフィル・ジャクソンの好みなのかなぁと。。
90年代中盤の第2期ブルズ黄金時代に、悪童デニス・ロドマン加入で周囲を驚かせたんですがロン・アーテストもまさにNBA屈指の悪童、と言われていた選手。
過去には試合中でのファンへの暴行でえらい騒ぎを起こした選手です。
ですが、昔からディフェンスには定評がありオールディフェンシブチームにも何度か選出されてるほどの選手ですから、まぁ獲っても不思議ではないんですが、アリザと交換というところがね。。。
確かにサラリーキャップの問題とかいろいろあるんでしょうけど。
で、そのアーテストはレイカーズの中で何を求められているのか。
答えはズバリ、経験とタフさです。
どちらかというとスマートなプレイスタイルの選手が多いレイカーズ。
リーグ制覇の経験を持ってる選手が多いといえど
シーズンを戦い抜くには泥臭い試合をいくつも勝ち取っていかなければいけません。
そんなときに先頭になって突っ込んでいく特攻隊長がアーテストに求められているんじゃなかろうかと。
小競り合いとかになったときにアーテストが出て、相手のチームに「おい、こら若造」と睨みをきかせるというか、それくらいにしとけよと釘をさせるというか。コービーが熱くなるのを防ぐというかね。
ま、アーテストという選手はそういう役が出来る選手ですわな。
もちろんディフェンスもうまいですしね。
得点や数字に出ない仕事を求められてると僕は思うわけです。
これ第2期ブルズ黄金期にも同じような選手がいましてね。
元ピストンズのジョン・サリーという選手なんですが、まぁほとんど試合には出てきません。
彼の役目は相手チームへの牽制とロドマンのお目付け役。
ロドマンがかなりの頻度で小競り合いをおこしてましたからね。
僕けっこう好きでしたけど♪
長くなっちゃいましたが
とりあえず現時点でのウエスト注目チームいっときましょう。
これはシーズンの予想順位ではないです。
まずは前述のレイカーズ。
そして昨年カンファレンスファイナル進出のナゲッツ。
開幕から好調持続のサンズ。
なんとかビッグ3揃い踏みでシーズン迎えたスパーズ。
デロン・ウィリアムスとブーザーのゴールデンコンビのジャズ。
マグレディとヤオ不在でも勝ち方を覚えたロケッツ。
マリオン加入でランガンスタイルに磨きをかけたマブス。
昨年の快進撃で一皮剥けたブレイザーズ。
チャンドラー移籍で、クリス・ポール頼みのホーネッツ。
…と、AI加入のグリズリーズ…
ってとこですかね。
中でも僕が大注目なのはやはり、ナゲッツとサンズ。
サンズはベテランのナッシュと大ベテランのグラント・ヒルが大活躍です。
もうグラント・ヒルなんて出てきただけで泣きそうになります。
だって、僕が高校時代に入団してきて大注目を浴びながら膝の怪我で何年も何年も苦渋を飲みながら再起を図って頑張ってきた選手。
実際数年前からサンズで出てきてるんですけどね。
まぁ選手としての峠はすでに越えてしまってますが、それでもチームに与える影響は大です。
ナッシュもいわずもがなの名PG。得点はもちろん、今でもNBA屈指のパサーに変わりありません。
ポイントよりもアシストが好きな僕は大好きな選手の一人です。
アマレ・スタウドマイヤーも復帰して今年もガンガン攻めまくるサンズスタイルで
シーズン盛り上げてくれるだろうと思います。
そしてナゲッツ。
ここはね、もう機が熟してます。
今年こそファイナルいけるはず。
駒はある程度揃ってるし、経験も昨年しっかり見につけた。
後は怪我なくシーズンを乗り切ることと、フィジカルに強い選手が多いので3Pに特化した選手とかが1枚加わるとよりおもしろいチームになるかなぁ。
ビラップス・カーメロ・マーティン・ネネ、この辺りはもう安心ですから
やはりSGに1枚ほしいですね。
どっちかというと地味にミドルとかがうまい選手。
昔で言うとジャズのホナセックとかね(笑
チームのバランス考えるとスター選手はもういらないのでいぶし銀的に動ける選手が欲しいです。
ボールの保持率やシュート回数の点から見てもカーメロやビラップスが保持率もシュート回数も多くなるでしょうから、20回シュート打って10回決める選手よりも、7回打って5回決める選手が必要なわけです。
チームのバランス考えるとそれくらいで歯車がうまく回るはず。
とにかく今年はナゲッツ頑張って欲しいっす。
あーやばい、また長くなってしまった。
いっつもこうなるんですよね。
さて、あとは…
我らが衛星第1が多く中継してくれる事を祈るだけ(爆
Posted by サンジ at 17:23│Comments(0)
│バスケ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。